<Header>
<Author: 白居易>
<Title: 宿靈巖寺上院>
<Format: 格式不明>
<Year: 1964>
<BookName: 漢詩大系  白樂天>
<Translator: 田中克己>
<style: 現代文無假名>
<style2: 日本現代譯文無假名標注>
<TranslatedTitle: 靈巖寺（れいがんじ）の上院（じゃういん）に宿（しゅく）す>
<BookPage: 320-321>
<UsedPage: 2>
<Feature: 4>
<End Header>
<Poem>
高高白月上青林，
客去僧歸獨夜深。
葷血屏除唯對酒，
歌鐘放散只留琴。
更無俗物當人眼，
但有泉聲洗我心。
最愛曉亭東望好，
太湖煙水綠沈沈。
<End Poem>
<Translation>
明月がみどりの林の上に高くのぼって
客も去り僧も去って夜ふけただひとりでいる。
ここではなまぐさものはみな避けて酒だけがあいてだし
歌や楽器も避けて琴だけがある。
眼前には世俗の物はひとつもなく
泉水の音が心を洗うようにひびく。
ことにあけがた亭からの東の方のながめがよい。
太湖のもやと水とはみどりのいろ濃くおくぶかいのだ。
<End Translation>
<Formatted Translation>
明月がみどりの林の上に高くのぼって
客も去り僧も去って夜ふけただひとりでいる。
ここではなまぐさものはみな避けて酒だけがあいてだし
歌や楽器も避けて琴だけがある。
眼前には世俗の物はひとつもなく
泉水の音が心を洗うようにひびく。
ことにあけがた亭からの東の方のながめがよい。
太湖のもやと水とはみどりのいろ濃くおくぶかいのだ。
<End Formatted Translation>